赤穂海浜公園内にある塩の国では赤穂の伝統的な製塩の様子を見ることができる。また隣接する海洋科学館にも立ち寄るとさらに詳しく製塩と赤穂を知ることが出来る。

この長屋は大石良雄の居宅跡で残念ながら居宅は亭保年間の火災により大半は焼失したが長屋門や庭園は同時のままの形で保存されている。

大正元年に創設された大石神社は大石内蔵助をはじめ四十七義士らが祀られており忠臣蔵を知る重要な地とされている。

主君の凶報をもった早水藤左衛門と萱野三平が江戸より赤穂入りした際にこの井戸で一息ついたと言い伝えられている。

ここ赤穂市立歴史博物館は、赤穂の塩・赤穂の城と城下町・赤穂義士・旧赤穂上水道の4つのテーマから赤穂を知ることができる博物館。

明治41年に塩務局の庁舎として建てられた建物をそのまま使ったこの資料館には、江戸時代から昭和初期に赤穂で使われていた約五千点以上の民俗資料が展示されている。

赤穂城跡は現在、大石神社や大石良雄邸跡などといった忠臣蔵のキーポイントとなる地を含んだ形であり、赤穂城跡一帯が忠臣蔵スポットとなっている。

赤穂のビユースポット言えばなんといっても赤穂御崎。瀬戸内海国立公園にも指定されており、ここから見える夕陽は「日本夕陽100選」にも 選ばれている。

広大な塩田の跡地を利用して作らた県立赤穂海浜公園は芝生広場やアスレチックがあるだけでなく「赤穂わくわくランド」と名づけられた遊
具のそろった遊園地もある。

浅野家の善提寺として建立された花岳寺には、赤穂藩と義士にまつわる色々なゆかりの品が保存されている。

赤穂御崎ドライブの休憩スポットはここ赤穂市立御崎レストハウスがおすすめ。無料の休憩所があるほか展望バルコニーやレストランまであり赤穂御崎の絶景をのんびり楽しめる。

県立赤穂海浜公園と隣接する赤穂（唐船）サンビーチ。春は潮干狩り、夏は海水浴と大勢の人々で賑わう。